タイ クライミング?ツアー

2002年 2月1日夜〜2月8日

メンバー:浜矢、朝岡男也・久美子・悦子

今回、タイの南、クライミングで有名なプラナンに行ってきた。
最初、朝岡さんとの2名のはずが奥さん、娘さんも参加希望とのことで
4名でのクライミングあんど海海ツアーの始まりです。

2/2 関空発1:25 タイ着5:50 タイ発8:30 クラビ着9:50
2/8 クラビ発10:30 タイ着11:50 タイ発14:00 関空着21:10
日程はこれで、全てタイ航空TGです。運賃は6万円也

ほんで宿は日本で予約しました。
http://japanese.hotelthailand.com/krabi/sandsea/index.html
最初二日間のみの予約でしたが、いいとこなんで4泊延期して
計6泊。朝食バイキング付でほんまいいとこです。

2/1
夜、関空で待ち合わせ。
僕は仕事が終わってから電車で行くが2時間も早く着いてしまった。
朝岡さんたちは娘さんに車で送ってもらい到着。
夜の1:25発。
なんだが結構人がいててほぼ満席。

2/2
朝、バンコクに着くと少しムッとして、おー来たかという感じ。
一旦荷物を受け取り入国審査を受けて隣にある国内線乗り場に
シャトルバスで移動。そこから1時間半でクラビ空港着。
出口でガイドのJAIさんが待っていた。
今回僕が初めての海外企画ということで安全を見越して
行き帰りだけ日本語OKのガイドを予約しました。
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 PANDA TRAVEL AGENCY LTD.
Mezanin Flr. The Mandarin Hotel
662 Rama 4 Road,Bangkok 10500
tel(662)234-1981 fax(662)236-3912
Email  bkk@pandabus.com
(URL) http://www.pandabus.com
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(↑ここで予約)

JYIさんが用意したマイクロバスに荷物を積み移動です。
途中クラビタウンに寄り、雑貨を仕入れる。
僕は歯磨き、シャンプー、ラジオ、行動食その他
ラジオ190バーツ、AM/FM じゃがFMは入らず
放送やってないみたい!
用事をすますと、広くて車の少ない道をバスはぶっ飛ばしてアオナン着。
そこからテイルボートに乗り換えてライレイへ。
船代はJAIさんが払ってったがタイの人は40バーツでいいとか。
外人は50バーツの定額。
チェックインを済ませてこの日はオシマイ。

2/3
昨日朝岡さんが下見をしておいた1.2.3のエリアに行く。
近場で便利ということから沢山のクライマーで賑わっていた。
僕らも何本か登る。

2/4
僕は組み立てたカヤックを乗りに行くが朝岡さんたちもレンタルを借りて
同行する。シットオンタイプ(マリブ2みたいな感じ)で3人乗っても大丈夫。
1時間150バーツ
左に回りこんでプラナン岬の方に行ってみる。
奇岩の下をくぐったりでとても楽しい。
プラナンの浜で遊んで帰るという朝岡さん家族と別れてさらに左に回り込んでみると
人影は無く波も高くなり、少し緊張するがシーカヤックじゃーと言う感じで中々よい。
少し流れのある帯を突っ切るとライレイイーストの浜に着いた。
そこで上陸して宿に帰る。

2/5
前日に申し込んでいたピーピー島シュノーケルツアーに参加。
朝、9:15浜に集合。
時間になるとサングラスをかけ黄色いアロハを着た兄ちゃんが
ピーピーと言いながら手招きでみんなを集めている。
僕らも着いていくとテイルボートに乗り出した。
えー、こんなんでピーピーまで行くのかよぅと思ってたら
沖合いに100人以上は乗れそうな中型船が待っていた。
それに乗り換えて1時間半でピーピーに到着。
島に着くと昼飯です。
前は海。
それもライレイより綺麗。
みんなでしばしの遊泳。
が、足に何か当たってくる!!
なんじゃー?
なんと餌付けされた熱帯魚がつつきにくるのです。
その後船で移動すると洞窟のある島に上陸。
中は大きな広場があり、天井は高く闇の中である。
なにやら鳥の声が聞こえなくもない。
おっちゃんが説明に後に竹で組んだ梯子を上りだす。
結構な高さの所をフリーソロである。
闇に消えたかと思うと、しばらくして降りてきて
手にはツバメの巣を持っていた。
さらに船で少し移動して次はシュノーケリングです。
足ヒレを除く2点セットを各人受け取り
綺麗な海にザブン。
船からパンクズを投げ込むと熱帯魚が集まってきて群れ群れ。。
ホゲーと眺めたり潜ったりで1時間ほど過ごしましたでしょうか。
帰りの船で隣に座っていた青年はタイの僧侶かなんかと思ってたら
僕らに日本語で話し掛けてくる。
日本語上手ですねぇ!と言ったら
僕は日本人ですようという答えが返ってきた。
坊主頭でマックロケ
君、日本人に見えへんわぁ
その彼もタイからの帰りの飛行機で偶然一緒になり
聞くと久しぶりに京都に帰るとか。
なんかどっかでボルダリングのXゲームを観てきたとか言ってったなぁ!!
この日の夕飯で焼き飯しか食べてない朝岡さんは食中りになってしまったのだぁー
んーたしかこの日だっと思う??

2/5
朝岡さんは休養日、奥さん達は前の海で泳ぎです。
僕はカヤックでツーリング。
朝飯を食べていると、隣の席から朝岡さんと呼ぶ声がして
日本人男性二人が居ました。
朝岡さんのクライミング仲間が偶然来ていて、やあやあとなったみたいです。
僕は飯の後、カヤックを担ぎ海に向かう。
さて今日はクラビタウンまでの遠出。
テイルボートで3〜40分の所を手漕ぎがとぅ??
途中の浜に上がり休憩。
なんかそこも観光地みたいで少し高台になってた。
広いクラビ川を溯ると左岸側は浅瀬になっていて、つかえてしまう。
右岸がわに寄りさらに進むが水は濁っていて少し臭い。
またまた途中で上陸して露店でコーラを買い休憩。
とりあえずライレイ行きの桟橋までと、さらに進むとそれらしい所に着いた。
隣の水上レストランに入り昼飯です。
メニューを見ながらウエイトレスはこれはどうか?これは?と進めてくる。
んーもう、注文した2品でええから、はよう持ってこいちゅうの!!
ライスとエビのから揚げ甘酢和え、んー美味かったが、なんか安っぽい味付けでした。
レジで会計の時、となりの船、ライレイまでいくらだろうと聞いてみると7〜80バーツとのこと。
ふーん、相場はそんなもんかと、ぶらりと歩いて近づいていくと
調子のよさそうな兄ちゃんがどこまで行くんだと聞いてきた。
ライレイ? 一人か? 
そうだと答えると、少し考えて400バーツだと言う。
ニャニー400ー
あいそ笑いをして断りながら、ぶらぶら待合所に近づきベンチに座っていると
先ほどの兄ちゃんが横に座ってきて、しつこく客引きである。
多分俺一人で貸切400だから高くはないと思うけど、4,5人客を乗せたボートに
カヤックを積むとちょっとヒンシュクかなと判断して、しょうがいない、兄ちゃんと契約するよと
返事をする。 実はという感じでカヤックを見せると、ノープロブレムで船に積み込んだ。
お前、もうちょっと左に座れとか言われて、なんか船のバランスを考えているみたい。
途中ガソリンを入れに寄り、ライレイまでぶっ飛ばす。
んーさすがに動力付は速い。
ライレイの浜、手前50m程になり船を止めるとカヤックを降ろし、ここでオシマイと言う。
にゃにー、あかんあかん浜まで行けというと、イカリがどうのとか・・なにやらわめき立てる。
仕方が無いのでバランスに注意しながら乗り移るが、しきりにクイックリーと急かすのだなこれが。
彼は浜の同業者に見つかりたくないというか、この場を早く去りたいというか、まぁそんな風に見えた。
夕方までノンビリしてみんなで夕食です。
さあ今日はどこにしようかと?出て左のレストランに入る。
今日も今日とて、みんなでメニューみて、どれを食うか悩んだ末に注文です。
僕はこの時、カニの何とかを頼んだかな!
まぁ、みんなで回して食べまくり、呑みまくり。

2/6
んーこの日は一人でぶらりとクラビタウン巡り。
アオナンの浜に着いてみると黄色いベストを着た兄ちゃんがバイクの上に
座ってたんでクラビタウンOKと聞いてみると150バーツとのこと。
後ろに乗ってクラビタウンまでひとっ走り。
デパートと朝市をブラリブラリ
デパートでDVDが売ってて、セルという映画、日本でもビデオで観たけど
映像が綺麗だったんで買ってみようかなと199バーツでお買い上げぇ。
で、日本で再生してみようと機会に入れるが
このDVDは再生できませんのメッセージ。
ガーンッ
タウンをブラリと歩きガイド本に載ってたサクラという店に行ってみる。
日本人の由佳子さんがオーナーということで店の中には
滞在の長そうな日本人2名がいて、色々雑談中です。
僕はとりあえずビールとインターネットを注文して、しばしWEB巡り。
昼飯は「さば定食」80バーツをいただく。美味いんだなこれが。
日本人同士ここで情報交換したり、由佳子さんに情報をいただいたりと
色々便利な店です。僕もここでマッサージ屋を紹介してもらう。
電話をしてもらい店の人が迎えにきてくれる。
2時間400バーツでした。
タイガーバームのようなクリームを塗り全身もみまくり。
んーリラックス。
その後はソンテウ(バス)でアオナンに戻る。20バーツ。。安い
日本に帰ってきてサクラにメールを出すと返事をいただく。
来年も行きますんで宜しく。

<さくら SAKURA> 井上 由佳子
29issara road muang krabi 81000 THAILAND
 TEL(075)622262   TEL&FAX(075)630280
国外からは TEL 66-75-622262  TEL&FAX 66-75-630280
e-mail; sakurasara99@hotmail.com

2/7
んーこの日はぁ?
たしか前日サクラで教えてもらったポダ島へカヤックで渡ろうとして朝から出発。
風の強い日で少し波もあるが目の前に見えるので行けるだろうと判断。
直線で10kmぐらいか!
で出廷したのはいいが途中で潮の流れに会い、ガンガン左に流される。
あーこの流れではタチウチデキンなぁと判断して、しばらく流されるままにしていた。
といっても川の様な速さではないんで、いざ流れにまかせるとスピードがない。
しかたがないので今日は止めとことライレイに引き返す。といっても波風がありすぐには戻れない。
あわてずゆっくりゆっくり漕ぎ30分どでプラナンの浜に着く。
船から下りて潜ってみると結構綺麗なのである。
うーんでもやっぱ足ヒレが欲しいなぁと・・
よし買いに行こう!
バンガロウに戻り着替えてアオナンに行く。
ブラブラ歩いているとレンタルバイク屋を見つけ、聞いてみると24h200バーツ。
借りましょう。
向こうが作成した書面にサインをしてパスポートと200バーツを渡す。
バイクはホンダの110ccスクーターで、ほぼ新品。
ヘルメットも要らず、車の少ない道は快適である。
さー、とりあえずガソリンを満タンにするかと途中の店で入れる。
タンク半分で40バーツかな。
ほんでクラビタウンを目指してホゲーと走る。
サクラに行ってみる。
昨日はどうもという感じでインターネットをやっていると朝岡久美子さんと悦子さんが
入ってきた。昨日の晩、話してたんで買い物がてら寄ってみたとのこと。
ソンテウに乗って面白かったとのこと。
僕は食後シレーとバイクを走らせてアオナンに戻り、途中でさらに北に脚を延ばすと
なんか漁村のような浜に着いた。

続く


アオナンの町をブラブラ歩いてたら刺青屋にでくわし、えっちゃんがチャレンジ。

まず、好きな絵柄を選び彼がそれをペーパーにトレース
肌にクリームを塗りトレーシングペーパーを場所にペタンと張り、はがすと絵柄が残る。
その絵柄の上に爪楊枝でペイントする段取りです。2週間はもつとか!!

ライレリからクラビタウンまでのツーリングです。3時間ほどかかりましたでしょうか。

途中の浜で休憩

クラビ川を溯る途中です。

クラビタウンの船着場のちょい上流。 水上レストランで昼飯です。 レジで聞くとライレイまで船で70〜80バーツとか。

ライレイまでの帰りはくたびれたんでボートに乗りました。独り貸しきり400バーツ

ライレイイーストでの朝日 シルエットは朝岡さんです。

潮が引いた時用のセメントの桟橋が遠くまで延びてます。ちなみにここでもくるぶしぐらいの水深。

ヤヤのエリアだっかな。 リーズナブルなエリアでバンガロウ一晩1500バーツほどとか。

僕らの定宿。 夜はカヤックを中に入れさしてもらいました。蚊取り線香は必携。 冷蔵庫で買ってきたビールを冷やす。

ピーピー島シュノーケルツアーに参加した時。 昼飯の後、洞窟巡りです。 中国料理のツバメの巣が取れるそうです。

ピーピー島シュノーケリングツアー

暗くてよく分からんが左端に写っている彼は最初タイの僧侶かと思ってたら日本人でした。

ライレイの浜は大型船は近づけないので小型船に乗り換えます。

船頭

この道の両サイドにバンガローが並んでます。 歩いて1分で海。 海好きには最高!!

見た動物 鶏 子猫 リス 兎 小鳥色々
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プラナンビーチで。 朝は濁りも無く潜っても綺麗。 昼頃より船の往来が激しくなり濁ってきてダメ

宿から一番近い 1・2・3 のエリア

初心者講習会がよく開かれてました。
http://www5.justnet.ne.jp/~osakawaraji/DSCF0036.JPG
こんな岩場がゴロゴロしてます。
ちなみにクライマーは朝岡氏で僕はトップロープで
http://www5.justnet.ne.jp/~osakawaraji/DSCF0100.JPG
ライレイイーストに昇る朝日です。6:50頃かな
http://www5.justnet.ne.jp/~osakawaraji/DSCF0013.JPG
デジカメのグラデーションのすばらしさにあこがれます。
http://www5.justnet.ne.jp/~osakawaraji/DSCF0162.JPG
http://www5.justnet.ne.jp/~osakawaraji/DSCF0038.JPG
http://www5.justnet.ne.jp/~osakawaraji/DSCF0158.JPG
晩飯のメニューざんす